令和６年度　会長あいさつ

千葉青年司法書士協議会は、「法律家職能としての使命を自覚する青年司法書士が緊密な連携を図り、市民の権利擁護および法制度の発展に努め、もって社会正義の実現に寄与すること」を目的として設立されました。設立から約半世紀が経った現在、県内の若手司法書士を中心に約９０名の会員で活動を行っています。

司法書士の本来業務である登記、裁判事務、後見の枠にとらわれず、社会から求められることに応えるべく養育費や生活保護の相談会活動に積極的に取り組み、会員の資質向上のための研修会や親睦交流活動を行っています。

昨年度は、「ちば全国大会」と称して、全国の司法書士数百名が千葉の地に一堂に会する大きなイベントを、我々千葉青年司法書士協議会が主管となり開催させて頂きました。

変化する社会の中で、司法書士として何ができるのか、また何をすべきなのか、仲間と共に悩み考え、歩みを進めます。
ひとりではできないことも、仲間と一緒になら出来ることがあるはずです。
共に活動する仲間をいつでもお待ちしています。

2024/3/30
千葉青年司法書士協議会　会長　居川文庸

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